flow
葬儀終了までの基本的な流れをご説明いたします。
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1.臨終
病院や自宅、その他の場所でお亡くなりになられた場合、看護師さんや現場の責任者さんから「どこか知っている葬儀社はありますか?」と聞かれることがあります。決まっている葬儀社があれば「あります」と伝えていただき、指示に従っていただいた上で、当社であれば0120-66-9981にご連絡いただければ、当社専用寝台車でお迎え移送させていただきます。
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2.ご遺体安置
ご遺体を安置し、枕飾りを設置します。枕ご飯、お水、お茶を用意して下さい。枕団子、お花、枕飾り(経机、線香など)は、当社でご用意いたします。
何らかの事情でご自宅にご安置が困難な場合は、当社霊安室もしくは当社提携霊安室にご安置することもできます。 僧侶が枕経に来られる場合があります。 -
3.打ち合わせ
葬儀の日程や内容などの打ち合わせをいたします。ご予算やどのように故人を送ってあげたいかを担当者にお伝え下さい。※写真・認印・死亡診断書をご用意下さい。
式場や火葬場の予約、役所の手続き(死亡届の届け出)は、当社で行わせていただきます。 -
4.納棺
遺族・親族でお集まりいただける方で、湯灌、故人の旅支度・ご納棺(ご遺体を棺に納める)をいたします。故人の愛用品などを棺の中へ入れていただきますので、時間までにご用意下さい。
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5.通夜
祭壇・供花を飾り、僧侶の読経・親族焼香後にご弔問の方のお焼香。閉式後は返礼品を渡し、お清めの料理や飲み物でもてなします。(通夜ぶるまいはしない場合もあります。)親族は故人のそばで一晩ご一緒にお過ごし下さい。
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6.葬儀・告別式
開式10分前には着席をお願いいたします。導師入場、開式、読経、焼香の順で進めていきます。指名焼香や弔辞などございましたら、あらかじめ担当者へお伝え下さい。
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7.火葬
火葬許可証を忘れずにお持ち下さい。火葬場でのお別れは基本的にできません。お骨上げは二人一組で一つをお骨を拾って骨壷へ収めます。棺には入れられなかった故人の愛用品などあればお持ち下さい。
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8.初七日・本膳
骨上げをしてから初七日法要をするのが一般的ですが、最近では葬儀と一緒に行うことが多いようです。本膳は精進落としとして、食事と飲み物でお世話になった方の労をねぎらいます。こちらも火葬中に済ませることが多くなっています。
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9.葬儀を終えて
自宅へ帰り、後飾り祭壇を飾ります。祭壇に遺骨・遺影写真・位牌をご安置します。お供物をお供えして四十九日ごろまでお参りして下さい。葬儀のときの白木の位牌は四十九日法要までに本位牌(塗り・唐木)のものを作り、法要で魂入れをしてもらいます。